ネットバンキングの被害急増 新型ウイルス「ドリームボット」
2018.01.16
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
今日はネットバンキング向けのウィルスのお話です。
最近は各銀行が対策を行っていたり、ワンタイムパスワード機能などによりだいぶ安心感をもって利用できるようになってはきましたが、また新たなウィルスの出現により、ワンタイムパスワードをやっているから大丈夫・・・というわけにも行かなくなってきました。
警察庁は昨年12月11日に、インターネットバンキングの預貯金などを狙う新型ウイルス「ドリームボット」に感染し、IDやパスワードが盗まれる被害が10月以降、急増していると発表した。同庁は電子メールの不審な添付ファイルなどに注意するよう呼びかけています。実在する銀行などを装った電子メールの添付ファイルや、本文のリンク先を開くことでパソコンが感染する恐れがあります。
ドリームボットは利用者がネットバンキングに接続した際に、一定の期間有効な「ワンタイムパスワード」を求める偽画面を表示し入力された内容を基に、自動で預貯金を不正送金してしまうケースというものがあります。ウィルス対策ソフトの更新やWindowuアップデートをしっかり行いましょう。
またドリームボットのパソコンへの感染は日本サイバー犯罪対策センター(JC3)のホームページでチェックすることもできますので、下記へリンクを記載致します。
https://www.jc3.or.jp/info/dgcheck.html
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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